気づけば東京暮らしも10年が経ちました。
自分が今見えている世界の限界を漠然と感じていた10年前、
1人東京に来たとき、これからどんな人たちと出逢えるだろうと
ワクワクしていたときのことを思い返しています。
未熟ながら、誰かを傷つけてしまったり、やりたいことだらけでたくさんの人を
ふりまわしてみたりと、あのとき、あの場面で一言伝えておけたらと
思うこともたくさんあります。それでも、困ったときに支えてもらったり、
励ましてもらったり、楽しい時間を共に過ごしてくれたりとしてくれた
そのときどきのシーンに今も勇気づけられています。
大したお返しもできぬまま、大人になる自覚もないまま
日々過ごしてしまっていますが、まだまだ未熟さいっぱいの
私のことをこれからもよろしくお願いします。
さらにこれから、また楽しい日々をみなさんと過ごせますように、
また私と共におしゃべりしたり、作ったり、遊んだりして下さい!
山田小百合(さゆちゃむ)

手(hand)
右利き(水性顔料マーカー / 三菱鉛筆 [ユニ・プロッキー極細+細字丸芯])

紙(paper)
いつも支えてくださるみなさま宛(レターセット / TSUTSUMU [ドリームカラーズ 0-035-1])

人(person)
山田小百合(さゆちゃむ)(28歳 / NPO職員・大学教員)
入筆時間
30分くらい
好きな言葉
遊び心
好きな本
鷲田清一「じぶん・この不思議な存在」
最後に手紙を書いたのは?
5月19日。結婚式前日、母に。
手紙人になった感想
東京に来て10年のあれこれの日々が思い出されて、
東京での日々ありがとうって感じです。
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