これが今の僕が書ける最後の手紙になると思います。
今まで守ってきてくれてありがとう。
色々なところに連れて行ってくれてありがとう。
家族にとってつらい時期にも、
何不自由なく生活さしてくれてありがとう。
おかげで自分のために全力で生きることができました。
これから僕は先の見えない旅に出ます。
この旅で自分がどうなるかは全くわかりません。
だから今、24年間全部をこめて「ありがとう」を
お母さんに伝えたいと思います。
「愛してくれてありがとう お母さん」
皆吉 智博

手(hand)
右利き(水性サインペン / Staedtler [ピグメントライナー 0.3mm ブラック])

紙(paper)
母親宛(レターセット / エトランジェ・ディ・コスタリカ [LT2-T2-11 A5])

人(person)
皆吉 智博(23歳 / サラリーマン)
入筆時間
3時間
好きな言葉
思い立ったが吉日
好きな本
坂木 司「大きな音が聞こえるか」
最後に手紙を書いたのは?
14の時に20歳の自分宛てに
手紙人になった感想
母親に感謝を伝えるタイミングがなかったので、
本当に良い機会になりました。ありがとうございます。
WEB
Facebook / Instagram