手紙人 No.045
千映子 / Mutsumi
「心の師匠へ」

    手紙で気持ちを伝えるのは二度目だね。
    2月は寒いシーズンですが、元気ですか?師匠
    2002年から16年という時間が流れても、
    私は師匠が旅立ってしまった事が理解しがたいよ。
    16年・・・。大人となった私の中で師匠はずっと
    心の支えと宝です。師匠といた高校3年間は
    人の優しさと尊さと時間の大切さを学んだよ。

    師匠から学んだ事忘れないよ。一度だけ夢で出て
    くれた師匠の言葉と心配うれしいよ。
    私がそっちに行く時はお互いに好きなカフェ・オレを
    もっていき、師匠に会いにいくから、ゆっくり話をしましょうね。
    いつも言えないけど支えてくれてありがとう。
    私、精一杯今を生きるよ。
    大好きな師匠が毎日笑顔でいられますように。

    心を込めて。千映子







    手(hand)
    右利き(油性ボールペン / Pentel [VICUÑA 3色ボールペン0.7])





    紙(paper)
    高校時代の恩師宛(便箋 / ミドリ [しあわせをはこぶ手紙])





    人(person)
    千映子(36歳 / 自由人)


    入筆時間
    2時間30分
    好きな言葉
    大丈夫、一人じゃないよ。
    好きな本
    永田カビ「一人交換日記」
    最後に手紙を書いたのは?
    2018年2月20日 親友に。大分〜大分。
    手紙人になった感想
    改めて手紙を書いた事で、私自身の気持ちと師匠への想いを深く感じる事ができた。
    いいチャンスになりました。感謝しています。

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