手紙人 No.042
中島敏子 / Toshiko Nakazima
「大切なあなたへ」
久しぶりにお手紙を書くね。なんだか懐かしいね。
結婚してから、13年という月日が流れたね。あっという間の13年でした。
結婚当初は、色々なことが手さぐりで、それはきっと育ってきた環境が大きくて、
幼い頃から父親がいなかった自分にとって、結婚とか、家族とかの形がイメージできず、
小さなことで不安になったり、不信感をもったり、マイナスなイメージを持つことが
多かったことを覚えています。そして、いつも色々なことに気を張って生きていました。
あなたに出会って、結婚して、二人の子どもを授かり、日々の生活を過ごす中で、
自分の心の中に凍った何かが、少しずつ溶けていくようなそんな感覚の毎日を過ごしています。
子どもたちといつも全力で笑顔でたくさん遊んでくれてありがとう。
私との夫婦の時間を意識してつくってくれてありがとう。
家族のたくさんの楽しい思い出、嬉しいこと、大変だったこと、日々の何気ない普通の生活が、
日々が重なっていくたびに、夫婦の楽しい時間がもてるたびに、
嬉しくて、あたたかくて、幸せだなあと感じ、そして、そこが大切な居場所になりました。
自分の居場所があることが、こんなにも穏やかで、安心感があって、あたたかい気持ちで
いられるんだなあと。。。
そういう気持ちをもてたのもあなたのおかげだと思っています。ありがとう。
私にとってあなたは憧れの父親のようであり、優しい夫であり、厳しい人であり…
たくさんの要素をもった人です。
そしてそんなあなたと、あなたとの間に授かった娘たちが私の宝物です。
いつもいつもありがとう。
あたたかい日々がずっと続きますように。。。
一日一日大切にすごしていこうね。
中島敏子
文章で伝えることがなかなかできなかったので、
伝えられて良かったです。
結婚してから、13年という月日が流れたね。あっという間の13年でした。
結婚当初は、色々なことが手さぐりで、それはきっと育ってきた環境が大きくて、
幼い頃から父親がいなかった自分にとって、結婚とか、家族とかの形がイメージできず、
小さなことで不安になったり、不信感をもったり、マイナスなイメージを持つことが
多かったことを覚えています。そして、いつも色々なことに気を張って生きていました。
あなたに出会って、結婚して、二人の子どもを授かり、日々の生活を過ごす中で、
自分の心の中に凍った何かが、少しずつ溶けていくようなそんな感覚の毎日を過ごしています。
子どもたちといつも全力で笑顔でたくさん遊んでくれてありがとう。
私との夫婦の時間を意識してつくってくれてありがとう。
家族のたくさんの楽しい思い出、嬉しいこと、大変だったこと、日々の何気ない普通の生活が、
日々が重なっていくたびに、夫婦の楽しい時間がもてるたびに、
嬉しくて、あたたかくて、幸せだなあと感じ、そして、そこが大切な居場所になりました。
自分の居場所があることが、こんなにも穏やかで、安心感があって、あたたかい気持ちで
いられるんだなあと。。。
そういう気持ちをもてたのもあなたのおかげだと思っています。ありがとう。
私にとってあなたは憧れの父親のようであり、優しい夫であり、厳しい人であり…
たくさんの要素をもった人です。
そしてそんなあなたと、あなたとの間に授かった娘たちが私の宝物です。
いつもいつもありがとう。
あたたかい日々がずっと続きますように。。。
一日一日大切にすごしていこうね。
中島敏子
手（hand）
右利き（ゲルインキボールペン / PILOT [juice up 0.4]）紙（paper）
夫宛（レターセット / itoya [GMUND Design paper inside]）人（person）
中島敏子（41歳 / モデル）入筆時間
1時間好きな言葉
笑顔であればいいことある好きな本
森下 典子「日々是好日」最後に手紙を書いたのは？
一ヶ月前に友人に。手紙人になった感想
すごく近くにいる人に言葉では伝えていても文章で伝えることがなかなかできなかったので、
伝えられて良かったです。
WEB
Official / Facebook / Instagram| BACK | NEXT |